自分で行く青の洞窟メリット・デメリット

自分で行く青の洞窟メリット・デメリット

筆者紹介:ONOKA(沖縄在住)
青の洞窟インストラクター
ガイド歴20年/潜水士/2児の母
夏の沖縄と猫が大好き。
ネコちゃん

博士よろしく〜

博士

ONOKA君と私でしっかり解説しましょう。

沖縄青の洞窟はダイビングショップの開催するツアーに参加せずとも、一般の方でも泳いで青の洞窟に行くことができます。

時間を気にせずのんびり海で遊べる反面、海洋状況の急変もありますので危険を伴う可能性もあります。

本日の記事ではツアーに参加せず自分で行く青の洞窟について、メリット、デメリットも含めて詳しく解説させていただきます。ここから先を確認していただければ、ツアーに参加して青の洞窟に行くか、セルフで自分たちで行くか判断できるようになります。

先に結論からお伝えしますが、青の洞窟ラボサイトはダイビングショップの開催する青の洞窟ツアーに参加することをおすすめしています。

なぜツアーに参加する事がおすすめなのかは以下、自分で行く青の洞窟のメリット・デメリットですぐ分かります。

それではご確認ください。

自分で行く青の洞窟メリット

1、時間制限がないので飽きるまで青の洞窟に入れる。

2、ツアー代が0円で行ける。

時間制限がないので飽きるまで青の洞窟に入れる。

ツアーに参加せず自分たちで行く青の洞窟の最大のメリットは好きなだけ海で遊べる!です。

青の洞窟ツアーに参加するとどうしてもツアー時間(海で遊べる時間)が限られてしまいます。ダイビングショップ毎にどのくらい海で遊べるかは若干異なりますが大体は45分〜60分です。時間だけ見ると少なく感じますが、以外にハードな青の洞窟アクティビティですので、十分な時間ではあります。

ですが、時間にとらわれず好きな様に海で遊びたい方には物足りなく感じる場合もあると思います。だれに制限されるでもなく好きな様に海で遊びたいのであれば自分たちで行くのが良いでしょう。

ツアー代が0円。

ダイビングショップの開催する青の洞窟ツアーに参加しないので、青の洞窟シュノーケリング費用がお一人様あたりまるっと浮きます。

ネコちゃん

自分で行く青の洞窟のメリット少なくない〜?

ONOKA

そ、そうだけど海でずっと遊べるのはすごいメリットだよね!

時間を気にしないのは良いですね!しかしシュノーケリングに慣れていないのであればツアー参加は必須ですよ。無理は禁物!安全第一です。デメリットと比べてみましょう。

自分で行く青の洞窟デメリット

1、海洋状況の急変もあるので危険。

2、シュノーケリング器材の準備が必要。

3、海遊びの後に器材の洗い物など管理が必要。

4、写真撮影は撮ってもらったほうが綺麗。

5、青の洞窟はシュノーケリングだけでなくダイビングも体験できます。

海洋状況の急変もあるので危険。

日によって風向きが一定の時とそうでない時があります。真栄田岬(青の洞窟)海域は南方向の風にとても強いので海も穏やかになります。一転して風向きが変わってしまうと1時間もしないで、大荒れの海状況と変化する場合もあります。ローカルダイビングショップであれば予報はしっかり確認して、風向きが変わる日は青の洞窟に行きません。個人で行く時は事前に予報をしっかり確認して少しでも海に波がでてきたら速やかに陸に上がりましょう。

シュノーケリング器材の準備が必要。

青の洞窟に行くまでに足がつく場所はありません。10m以上の水深が長く続きますので最低でもライフジャケットは必要です。シュノーケリングですから、マスク、シュノーケル、ライフジャケット、水温が低ければウェットスーツも必要です。全部揃えると最低でも3万円は掛かります。これではツアーに参加しないで浮かせたお金が残りません。

My器材の購入を検討されている方は下記関連記事にて、プロダイバーも使用するコスパ最強器材を紹介しています。

海遊びの後に器材の洗い物などあります。

レンタカーに潮まみれの器材を積んでホテルで洗う必要があります。真栄田岬では洗うことができないのでホテルに洗う場所があれば良いですが、リゾートホテルにそんな場所はほぼありません。

写真を撮ってもらったほうが綺麗。

ダイビングショップの青の洞窟ツアーには写真撮影やムービー撮影がついています。(無料or有料)海で写真を撮るのはとても難しいです。プロに任せたほうが綺麗なポイントでいっぱい撮影してくれます。

青の洞窟はシュノーケリングだけでなくダイビングも体験できます。

ダイビングに関してはかなりのダイビング経験とスキルがないと、個人で行くにはハードルが高すぎます。タンクの準備に器材のセットなどシュノーケリングの倍手間が掛かります。ダイビングショップの青の洞窟ツアーに参加して器材は全部借りてダイビングをする方がコストや手間は掛かりません。

博士

青の洞窟は自分たちで行くと安全面がどうしても疎かになり、コストや手間もすごく掛かります。

ONOKA

急に波が高くなるのは怖いし洗い物も大変ですね。写真も綺麗に撮ってくれるからやっぱりツアー参加が良いですね。ネコちゃんはどうかな?

ネコちゃん

自分でいくならせめてライフジャケットは持って行った方が良さそうだけど・・・

これだったらネコだけでいくのはやめるにゃ〜。

ONOKA

自分で行く青の洞窟メリット・デメリットについて最後まで読んでいただいてありがとうございます。それではいつも通り1記事1グッズ紹介として本日は、安い・頑丈・カッコ良い!コスパ最強のライフジャケットを紹介します。

一般参加で青の洞窟に行く時は絶対に役立ちますので持っていってください♪

自分に合った行き方を選んで、沖縄青の洞窟で最高の海の思い出を作ってくださいね!それではまったね〜。

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