【初心者応援!】プロダイバー厳選「おすすめのスキューバダイビング器材」

【初心者応援!】プロダイバー厳選「おすすめのスキューバダイビング器材」

ONOKA(沖縄在住)
PADIシュノーケルインストラクター
ガイド歴20年/潜水士/2児の母
夏の沖縄と猫が好き。
ONOKA

最近は安い価格でとても良いダイビング器材がいっぱい発売されてます。

ネコちゃん

お金がかかるイメージあるけどどうなんだ?

博士

大丈夫ですよ。比較的安価でとても良いダイビング器材を私とONOKAで紹介していきます。

プロダイバー厳選「おすすめのスキューバダイビング器材」とは?

これからスキューバダイビングを始めようと考えている方は、スキューバダイビングがとてもお金がかかりそうなアウトドアスポーツのイメージがあるのではないでしょうか?

たしかにダイビング器材の価格はピンキリですので、素材やブランドにこだわる場合はとんでもない金額になります。これからスキューバダイビングを始める方、最初は「器材をぶつけたり」「水中で傷つけたり」するので、いきなり高額な器材を購入するのはもったいないです。(金額をまったく気にしない方は別ですが)

ダイビングに慣れた時、好きな器材を買えば良い!

Cカード(ダイビングのライセンス)を取得した後、ダイビングショップから必ず器材の購入もおすすめされますが、スキューバダイビングを何度も経験し、ダイビング免許を取得しスキルアップした後に、ずっとダイビングを続けれそうであればその時好きな器材を選べば良いと思います。

とはいえレンタル用器材ではなく、Myダイビング器材は必ず欲しくなるもの・・・

プロダイバーが実際に使用した低価格の良品のみ紹介。

そんな方の為に!今回の記事では沖縄で活動するプロダイバーが「安くて良い物」性能◎耐久性◎デザイン◎と信頼できる選りすぐりのダイビング器材をご紹介していきます。

高価なダイビング器材を買わなくても、本記事で紹介しているダイビング器材は細かい修理が必要になるかもしれませんが、10年以上使える器材です。(実際にレンタル用として毎日使用しています)

ONOKA

初心者の方は「安いけど物は良い」ここからスタートしましょう♪

ダイビングで必要とする「軽器材」

ネコちゃん

ゆっくり見てってね〜

5大要素を含めて解説!スキューバダイビング器材

スキューバダイビングでまずは必要な重器材といえば、レギュレーター、BCD、ダイブコンピューターです。「安くて良い物」は下記5大要素が優れています。

博士

これらの5大要素を各器材に当てはめて行きますよ!

ONOKA

私も何十年と使い込んだ器材なので自信を持って紹介できます。

プロダイバーおすすめ器材「レギュレーター」

スキューバダイビングで最も重要な器材それはレギュレーターです。

レギュレーターとは空気タンクに繋げてダイバーが呼吸をするための器材です。どんな点を重要視するか。それは「呼吸がしやすい」「故障が少ない」「カッコ良い」この3点を重要視しレギュレーターを紹介します。

レギュレーターセットなので安心!

レギュレーターを使用する際に必要な器材(1st、2edステージ、オクトパス、残圧計)が全てセットになっているのでとてもお得です。

TUSA 「レギュレーターセット」

ONOKA

最近のTUSAは高性能でデザインはカッコよくなってます。

AQUALUNG 「レギュレーターセット」

博士

AQUALUNGはとにかく頑丈で有名!構造がシンプルで故障しにくいです。

プロダイバーおすすめ器材「BCD」

ウェットスーツの上から装着しますので、ダイビング中に1番目立つ器材です。

BCDとはダイバーが水中で浮力を調整するための器材です。BCDで必要な要素は「シンプルな作り」「頑丈な生地」「カッコ良さ」です。不要な機能がいっぱい付いていて高いBCDも多いですが、それならば必要な機能のみ付いていてシンプルだけど生地が頑丈。これが良いBCDです。

AQUALUNG 「BCD」

ONOKA

水中での着心地の良さと頑丈な作りでおすすめします。

プロダイバーおすすめ器材「ダイブコンピューター」

ダイブコンピューター(ダイコン)が電池式の場合は、保管時に電池切れとなる場合もあり、電池交換は修理を請け負う業者にて圧力テストからとなり、費用も日数も手間も掛かります。必ずソーラー充電式をおすすめしています。室内でも日が当たる場所に飾っておけば電池は切れません。

下記おすすめのTUSAのダイコンはソーラー充電式で水中での操作も簡単。必要な情報が大きく表示されますので、使い勝手も良くかなりおすすめの商品です。

TUSA「ダイブコンピューター」

博士

ソーラー充電式が絶対おすすめです。

ONOKA

今も使っているダイコン♪一度も壊れていないのでとっても信頼しています。

フルセットでおすすめの重器材

本記事で紹介しているレギュレーターとBCDの重器材がセットで購入も可能です。本来であれば30万〜50万ほどする重器材セットですが10万未満で重器材が揃います。初心者の間にしっかり使い込むことができる信頼できる器材ですのでとてもお得です。

TUSAの重器材フルセットには本記事で紹介しているダイブコンピューターまで購入できる素晴らしいセット内容となっています。

AQUALUNG「重器材セット」

博士

タイタンのレギュレーターとWAVEのBCDがセットです。頑丈器材がセットなので長持ちしますよ!

TUSA「重器材フルセット」

ONOKA

おすすめするダイブコンピューターまでセットのお買い得セットです!

プロダイバーおすすめ器材「マスク」

軽器材のマスクは種類がとってもあるので、下記価格帯で最もおすすめできる器材をご紹介していきます。

価格帯ごとのおすすめマスク

博士

使いやすくておすすめできるマスクを揃えました!

〜3,000円 TUSA「M7500」

この価格帯ではズバ抜けた最強のマスクはやはり「M7500」です。昔から形を変えず古き良きマスクとして、玄人ダイバーにも人気です。ホワイトシリコンがないので、水中での光のチラつきを抑えたい場合はブラックシリコンを選びましょう。

ONOKA

コスパ最強はやっぱりコレ!

〜5,000円 TUSA「セオス」

M7500をさらに軽量化させ、3D形状ストラップでフィット感もUP!ホワイトシリコンを選べる5,000円代の最強マスクです。

〜15,000円 GULL「マンティス5 カナールシュノーケルセット」

本記事おすすめのシュノーケルがセットになったマンティス5セットがおすすめです。

博士

こちらのカナールシュノーケルセットが男性用です。

〜15,000円 GULL「マンティス5 レイラシュノーケルセット」

ONOKA

女性用のレイラはシュノーケルのマウスピースが小さいので女性が使いやすくなっています。

〜30,000円 apollo「バイオメタルマスク」UVレンズ加工付き

最高品質のバイオメタルマスクにUVカットレンズをつけた特注品です。UVカットレンズで目への負担を軽減できます。軽くて頑丈、フィット感抜群。一度使ったら他のマスクが使えないほどに洗練されたマスク。

ネコちゃん

物は良いけど高いねぇ〜

プロダイバーおすすめ器材「シュノーケル」

シュノーケルの使い方に慣れてきて、スキンダイビングのスキルも上がれば正直どんなシュノーケルでも大丈夫ですが、初心者の時はシュノーケルの性能が良い物がおすすめです。

見た目も良く、水が口に入りにくいシュノーケルを紹介いたします。本記事ではドライシュノーケル(水の侵入を防ぐ性能)はおすすめしていません。

ドライシュノーケルをおすすめしない理由

・シュノーケル自体が重く、加えた状態で口にストレスがかかる。

・構造を理解していないと息が吸えない時がある。

・そもそもシュノーケルに慣れたら不要な機能。

・ドライシュノーケルでも水は入ります。

ONOKA

ドライシュノーケルも使い方によって水入ります。

ネコちゃん

それなら普通のシュノーケルに慣れた方が良いな。

GULL「カナールシュノーケル 男性用」

ONOKA

カナール(男性用)レイラ(女性用)です。

博士

レイラはマウスピースが小ぶりで女性も使いやすいです。

やっぱりシュノーケルはGULL製品が良いと思います。口元に排水室が設けられたシュノーケルですので、シュノーケル上部から侵入した水や、シュノーケルクリア時に残った水が、口に逆流しにくい構造です。とてもおすすめのシュノーケルです。

プロダイバーおすすめ器材「フィン」

フィンは大きく分けて2種類あります。

ストラップフィン

マリンブーツを履いてからストラップタイプのフィンを履きます。陸から歩いて海に入るビーチエントリーも、ボートから海にエントリーする方法でも、マリンブーツを履いていればどちらでも利用可能です。ビーチエントリーの際は足元が岩場であったりするので、マリンブーツを履いて足裏を保護できるストラップタイプのフィンが着脱もスムーズです。

フルフットフィン

素足に直接履けるフィンです。フィン擦れができたら薄いマリンソックスを使用しましょう。

ボートエントリーの際にマリンブーツを履きたくない方はフルフットタイプが便利です。マリンブーツは常に足元がぐちょぐちょするのでその点が気になる場合はフルフットが良いでしょう。

ONOKA

マリンブーツを用意してストラップフィンを持っていればビーチ、ボートどちらのエントリー方法でも併用できます。

博士

ボートエントリーが増えたらフルフットフィンを購入しよう。

ダイビングポイントは透明度、地形、生物、沈船などほぼボートでエントリーするポイントなので、スキルが上がったタイミングでフルフットタイプを購入を検討しても良いと思います。

GULL「ストラップフィン」

ブレードの硬さや長さも丁度良くダイビングに慣れていなくても壊れない耐久性もあるのでおすすめのフィンです、どんなダイビングポイントでもしっかり推進力がでるフィンですので、ずっと使い続けることも可能です。

GULL「フェルトマリンブーツ」

ブーツ底がフェルト仕様ですので、通常よりも滑りにくく、分厚くできています。危険な海洋生物を踏みつけたとしてもフェルトが足裏までガードしてくれます。怪我をする前にしっかり足元を保護することはスキューバダイビングでとても重要です。

ONOKA

長く使うとブーツのチャックが塩で固まるので、使用後は真水でチャック開け閉めしよう。

GULL「フルフットフィン」

フルフットフィンはやはりGULLの「ミューフィン」こちらで問題ありません!ミューフィンにもブレードが硬いハードミューや、ブレードが長いスーパーミューなど異なる種類がありますが、まずは通常のミューフィンで良いでしょう。

GULL「マリンソックス」

初心者ダイバーは必ずフィン擦れをしますので、マリンソックスで足回りを保護しフィン擦れなくダイビングを楽しもう。

ONOKA

マリンソックスの先が二股なのでそのままサンダル履けるのが良ポイント♪

ネコちゃん

フィン擦れはめちゃめちゃ痛いから気をつけてな!

プロダイバーおすすめ器材「役立つ小物」

なくてもダイビングには影響がありませんが、パッと取り出せて便利な物ってほしくなりませんか?そんなダイビングで役立つ小物を色々紹介させていただきます。